見えにくい
疲れやすい
目がずれている
めやにがでる
目が乾く
まぶたが腫れた
黒いものが見える
糖尿病がある
物が歪んで見える
学校の検診で視力が落ちた

痒い・ゴロゴロする
目が痒く、ごろごろします。
花粉症かもしれません。
花粉症とは
花粉の時期に目のかゆみ・充血・涙目・異物感・くしゃみ・鼻汁・頭痛・咳などの症状がある病気です。
原因
免疫という防御機能が花粉(アレルゲン)に対して過度に働き、花粉症の症状が出ます。春先のスギ花粉が最も多く、全体の80%を占めています。アレルギーの原因を指先から血液を数滴とって原因を調べる事ができます。
<対処方法>
抗アレルギー薬(インタール、リザベン、アレギサール):痒みの原因物質、ヒスタミンの発生を予防します。即効性はありませんが、シーズン2週間前から使用することで痒みを抑えます。
抗ヒスタミン薬(リボスチン、ザジテン、パタノール、内服ならアレグラ、アレジオン、ジルテック):出てしまったヒスタミンとH1受容体の結合を阻害します。すでに痒みがある時は即効性があります。
ステロイド(フルメトロン):上記の点眼でも痒い時に使用します。ステロイドは用法、用量を守れば危険はありませんが、症状が改善したら中止します。
<予防方法>
花粉症除去フィルター付きマスクを使用しましょう。
花粉は髪の毛に付着しやすいので外出時帽子をかぶりましょう。
花粉が大量に飛ぶ日は洗濯物を部屋に干しましょう。
家の掃除はまめに行い、室内では空気清浄器を使うとより良いでしょう。