見えにくい
遠く(近く)がよく見えません。
近視や遠視かもしれません。
原因
光が網膜に焦点を結べない状態で、近視は光が網膜より前に、遠視は網膜よりも後ろに焦点を結んでしまうものです。お子様の場合は近くを見るように調節しすぎる状態、仮性近視のこともあります。
<対処方法>
仮性近視では調節麻痺点眼薬(ミドリンM/1日1回就寝前に使用)調節機能改善薬(ミオピン/1日3回)を点眼します。大人の場合は近視には凹レンズを、遠視には凸レンズを眼鏡やコンタクトレンズとして用いて補正します。
<予防方法>
仮性近視を予防するには本の読む時30cm以上離す、長時間同じ作業を続けないなどを心掛けて下さい。
白内障かもしれません。
原因
目のレンズにあたる水晶体ににごりができたものです。
<対処方法>
日常生活に不自由が生じる場合は手術をお勧めします。